オフィス鴻

キャッシュレス決済

2026年02月20日

先日買い物から帰宅した編集人の妻が、ある小売店でのキャッシュレス決済の不便さについて話していました。元々は精算時の人件費削減や現金残高の差異などを防止する観点から導入が始められた自動精算機ですが、利用方法が理解できていない顧客に対する説明要員を配置したり、導入費用が売り上げに対して見合わなかったりと言う理由から少しずつ減少していると言われています。編集人はコンビニエンスストアでパンを1~2個買う時は自動精算機を使用していますが、何度も決済方法が確認されたりレジ袋の有無をタッチしなければならないなど意外と手間がかかるものです。

つまり現金決済の多い日本の風習が関係していることもあるとは思いますが、ポイント目的にキャッシュレス決済を活用する方も多いようです。実際に自動精算機を導入している中大規模小売業(スーパー等)でも現金が使えるようになっている店舗が増えていますし、その目的の1つにはキャッシュレス手数料の高さ(日本では3%程度)を販売価格の安売原資にしたいとの思いもあるそうです。つまり商品価格に手数料分を還元でき再来客頻度も高くなることを鑑みれば、小売店全体の業績向上や従業員の処遇改善、顧客満足度の向上にもつながると編集人は考えています。

また飲食店でも電子マネー(QRコード)決済を中止することも増えているそうで、顧客とのコミュニケーションやサービスに時間や費用を当てられるメリットも多いと言います。特にランチタイムでは飲食店間での価格競争が激しいため、多少コストや手間がかかったとしても現金決済とすることで多くのプラス面(サービス品質向上)などに結び付くと言われています。編集人が月数回ランチタイムに訪れる友人が経営している飲食店でも、原則ランチは現金決済としていますが概ね1人当たり客単価が5,000円を超える常連客の場合にはクレジットカード等を使用させてくれています。