オフィス鴻

働き甲斐とやりがい

2023年02月11日

編集人が20歳台で某財閥系の系列会社に入社した時、年間休日5日、総労働時間3,600時間超、労働基準監督署がすぐに飛んできそうな時期が5年程ありました。他の従業員が1年で覚える仕事を1ヶ月で習得したかったので全く苦にはならず、残業代も全額貰えて、編集人には非常に良い環境だったと感謝しています。一方で、大手企業の中には「自分の成長にプラスになるイメージができない」という理由で、入社後しばらくして辞めていく新入社員も相当数いるようで、仕事でしか得られない成長(自己啓発)の意味を考えさせられます。

当時、同年代の方々が毎週見ていた月9ドラマも観たことがありません。28歳で商社へ転職・結婚、30歳台は朝4時起床、始発電車で出勤、タクシーで帰宅する生活が続く中でも、夫婦交代制での子供の送迎、週末は妻の自由時間を作れるよう子供を連れて外出するなど、利他についても色々なことが学べました。また「働くことに楽しさを感じるレベルに到達できたら、人生に大きな心の幸福をもたらす」と考え、他人が避けるような汚れ仕事でも、新たな経験だと前向きに取り組んでいました。まさに「働き甲斐」と「やりがい」が両立できていた非常に貴重な時期だったと思っています。

【編集人の気に入っている四字熟語】

伏竜鳳雛(ふくりょうほうすう) 出典:「三国志」

地面の中にいる伏竜のように、能力を発揮する機会がないために人に知られていない活躍の可能性を秘めた人材のこと。また、鳳(おおとり;中国の伝説上の鳥)の雛として将来の活躍を期待される若手。