オフィス鴻

Chat GPTの概要

2023年08月17日

6月14日に幕張メッセで開催された「アプリジャパン2023」に出展したコンサルティング企業のNOB DATA社(福岡県)が講演した資料「ChatGPTについて調べてくれ』と社長から特命を受けた人のためのChatGPT概論(全62ページ)」が話題になっていると聞き、その内容を調べてみました。

残念ながら資料は手元にありませんが、OpenAI社が開発したLLM(大規模言語モデル)であり「ChatGPTとは何か?」や「ChatGPTで何ができるのか?」「利用上の注意」などを紹介しており、具体的には、有料版・無料版があること、2ヶ月で1億ユーザーを獲得したこと、インプットしたデータの範囲で考察できる機能があること、ビジネスへの影響やプラグイン(アプリケーションの機能を拡張するソフトウェア)を活用してデータ分析業務などへ活用する方法などに言及しているそうです。

日本では、業務改善を見込んでKDDI、ソフトバンク、ベネッセHD、自治体での導入も進められていますが、アメリカの利用率(活用レベルは不明)と日本を比較すると10分の1程度との報道もあり、今後紆余曲折を経ながら各企業が戦略的活用方法を検討するのだと思われます。また、IT業界の話題を席巻する「ChatGPT」などのチャットAIですが、すでに個人利用の域(編集人は無料版を試してみました)を超えた感があります。一方で、使用者側の倫理観などクリアすべき課題も多いそうですが、それ以上に開発・進化のスピードが早いため、最終的には使う側のビジネスアイデアとのマッチング成果物目標と、正しい要件定義に基づく運用設計ができる企業以外は、導入自体が目的となる単なる業務ツールの1つに留まるのかもしれませんね。