オフィス鴻

「夢(優しさの恩人)」

2023年07月23日

実はこのブログを始めるにあたり、当初は書籍化(kindleなら自費出版よりも安価)を考えていましたが、世の中の流れが早いため情報の陳腐化に対応しずらいこと、校正等に時間を要するネックがあること、そして著作権侵害リスクを排除することから、できるだけ新しい正確な情報を、編集人独自の視点を加えてお伝えしたいという思いがありました。また、概ね2日に1度の更新(約700文字程度)の継続には、これまでの経験に加えて相当量の新たなインプット(書籍・調査、思考の整理など)が必要になります。

さて、本題の「夢」についての編集人なりの考えをお伝えしたいと思います。まず、心理学的には「夢」とは脳活動に伴う幻覚や、神のお告げと呼ばれる意識の表れなど、様々な解釈があります。一方、このブログでの「夢」とは己を知り、他者を敬い、努力していく過程を経て初めてその存在を顕在化させていく、精神修行の道標のみたいなものではないかと考えています。「優しさの恩人」の「夢」を追いかけている姿を拝見していると、利他の精神を数多感じるだけでなく、日常生活に流されがちな「生きる・生かされていることへの感謝の気持ち」を思い出し、この恩人とご一緒させて頂いた時間は、間違いなく編集人の掛け替えのない宝であり、生きることへの希望に繋がっています。

2022年に国際的ビジネス特化型SNS(LinkedIn)が、職歴にキャリアブレイク(本来は一時的に仕事を離れ、学び直しやスキルアップなど前向きに離職期間を使う休暇のこと、ここに身内の不幸や介護、旅などが加えられ13項目あります)の内容を選べる機能が追加搭載され話題になりました。編集人も、まだ仕事の再開まで達していませんが、このキャリアブレイクを活かせる道を模索しながら、読者に些かでも有益な情報発信ができるよう努めるようにしています。