オフィス鴻

自分の判断基準を持つこと

2023年04月06日

編集人は、これまで答え(最適解)がない場面で何らかの選択を迫られることが何度もありました。もちろん、上司に相談してアドバイスを受けたり、問題を上司と共有することにして仕事を進めてきました。他責にすることは容易ですが、自分なりの考え方(解決手法)を示したうえで上司の判断を求めるには、「自分が正しいと思う価値観や判断基準に従い、事実と客観的数値から推測からすること」が大切です。悩み抜く苦しさに耐える覚悟さえ決めれば、自ずと解決へのアプローチ(道筋)が浮かぶことでしょう。

このような場面では「判断基準とする物差しをもつこと」が上級管理職の重要な能力の1つであり、「従業員全員にそれぞれの夢を持たせる」ため、経営者の考えを正しく伝え、その夢の実現をフォローする役割と責任を自覚・実践することが大切です。選択肢や手法は異なっても次世代・次々世代を担う管理・監督職を育てる意思と実行力があれば、「朝令暮改の真意」でも触れましたが、真実(結果)は1つであること理解している人材登用が前提条件だと考えます。

参考までに、編集人は悩んだときに「1日1話 365人の仕事の教科書(致知出版:藤尾秀昭監)」と「哲学と宗教全史(ダイヤモンド社:出口治明著)」をメインに、故松下幸之助氏や故稲盛和夫氏の著書や哲学書と併せ読むことで、自身の至らない面を再認識しています。誰しも仕事をしていれば時には孤独感に立ち向かう場面に遭遇しますよね。自分自身の判断基準に基づいて行動するならば、例えその時は失敗に終わったとしても、結果を受け入れられた時点で自身と企業の成長を同時に感じられたら素晴らしいと思いませんか。