オフィス鴻

重大交通事故のない社会

2023年02月02日

編集人は大切な友人(奥様と2人のお子さんがいらした)を高速道路での多重衝突事故で亡くした経験があります。また、協力業者の20歳台の運転手が過労(寝不足)で追突事故を起こし、親御さんが大変なご苦労をされているのを見てきました。

交通死亡事故は、当事者だけでなく残された人々のその後の生活や心にも多大な影響を及ぼします。罰則が強化されても飲酒運転や危険運転による事故が後を絶ちません。また、編集人は横断歩道付近での一時停止無視、背中すれすれを掠めていくドライバー、歩道を猛スピードで走る自転車など、何度も怖い思いをしています。また、東名高速では自動運転技術(隊列走行、レベル3)での走行が認められ、あと数年(2030年頃)で新たな交通インフラとして整備されてくるでしょう。

添付資料からは交通事故死者数が年々減少してきているますが、ゼロには程遠い状態です。編集人は50歳台になってから、交通死亡事故「ゼロ」への挑戦について一生のライフワ-クに値するものの1つと考えるようになりました。今後は、他ブログも交えながら「物流」と「人事」を中心に編集人の思いを綴っていきたいと思います。