オフィス鴻

電子書籍出版に想う

2024年04月01日

編集人の住む地域ではこの10年程で大規模書籍店が減少して今では駅ビル内の1店舗だけが営業を続けています。もちろん、電車で数駅行けば大型書籍店はあるのですが、その土地柄や居住者の属性によって置いてある本は異なります。また、ECサイトでは中古品を含めて書籍を簡単に注文でき自宅まで配達してくれます。ただ、編集人の勝手な想像に過ぎませんが紙媒体出版物には実際に書籍を手に取ってみないと感じることが出来ないオーラのようなものがあり、書店で直接購入した後に不満に感じることは殆どありません。おそらくデザインや装丁、字体等が肌感覚で自分にあっているためだと思います。

また、社会に出てから一般常識・教養・ビジネススキルは社会人として必須のものだと感じていますが、様々な分野の書籍をたくさん読むことで商談中の雑談を含めて自分と相手の人柄や人間性が垣間見えたり、時にはビジネス上の成功だけでなく新たな人間関係構築(信頼)に発展することもあるでしょう。実際に書籍執筆に関連する書籍は多数発刊されていますが、多くの書籍に共通するのは「相手に」「何を」「論理的思考・客観的データを踏まえて」「わかりやすい表現で」「肯定的に伝える」という点です。このコラムでも時々否定的な表現を使わざるを得ない時があり、読み手の方に極力不快な思いをさせないよう文章や言葉を何度も推敲していますが、編集人はまだまだ経験値が不足しているようですね。

なお、電子書籍出版では概ね100ページ以内が読みやすさの1つの目安と言われているそうです。シリーズ化による少額印税、編集者の目に留まること(書評・入賞)での紙媒体出版、自己満足感など目的は人それぞれですが、編集人の場合は脳と指先のリハビリ、および規則正しい生活習慣を兼ねてブログを作成しています。特に「読み手」と「わかりやすい言葉選び」はかなり意識していますが、それ以外でも印刷したときにA4縦1枚に収まるよう800~850字を目安にしています。これまで約1千のブログを作成しましたが、整理しながら今月から電子書籍化を実現していきます。