観光地として有名なインドネシアのバリ島に、ビーチ沿いに５つ☆の外資系高級ホテルが軒を連ねるヌサドゥア地区があります。また、日本の棚田を連想させるような原風景の中にある山間部のウブド地区は、こじんまりとした高級ホテル群があり、ともに多くのツーリストが訪れます。

編集人は、休暇が取れた時にはヌサドゥアにあるスペイン系のメリア・バリ（Meliá Bali）に家族と一緒に滞在していました。左上の画像はホテルのＨＰから拝借したもので、スイートルーム宿泊客専用のプールです。このほかにも沢山の施設があり、１日中プール、レストラン、ビーチ、周辺の散策など仕事から解き放たれて頭を空っぽにしてのんびりと過ごすことができるのが最大の魅力です。ガゼボ（日本で言う東屋）で海風を感じたり、お腹がすけば日中ならプールに隣接したバーで軽食や飲み物を頼んだり、夜は近隣地区のレストランや商業施設で食事やショーを楽しむこともできます。

また、日本人観光客は２～３泊で他エリアへのホテルへと移動することが多いですが、１つのホテルに長期滞在するのも格別です。特に観光をメインとしない旅行では、移動時間に縛られない気軽さがあり、２週間も滞在していると他の長期滞在者（当時はオーストラリアの方が多かった）やホテルスタッフと仲良くなり、子供も片言の英語やインドネシア語でコミュニケーションしていましたね。これから先、病気治療がある程度進んだら、治療・服薬で免疫が落ちているので感染症は怖い（過去、帰国した翌日に救急車で運ばれ感染症で緊急入院したことがあります）のですが、もう１度家族で行きたいと思っています。もちろん可能ならば再びマレーシア航空のビジネスクラスを利用する予定です。