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文系三大難関国家資格

2025年02月14日

文系三大難関国家資格とは「弁護士」「公認会計士」「不動産鑑定士」、理系難関国家資格には「医師」「弁理士」などがあります。しかし、資格を取得したからと言ってすぐに高給が保証されている訳ではなく、一定期間の経験を積み重ね更なる専門性を身に付けてやっと一人前(独立可能)だとも言われます。編集人も業務上敢えて必要のない資格は取得していても履歴書等に記載することはしてきませんでしたが、少なくとも業務上最低限必要な資格・知識等は時間をやりくりしながらほとんど独学で習得してきました。なかには、法律上の士業資格(例えば司法書士と弁護士など)が必要な業務もありますが、コストパフォーマンスとキャリアプランを熟考すればその時点で必要な物事かどうかを判断していました。

実際に企業に勤めたことのある方ならばおそらく経験がおありだと思いますが、時間の価値を中心軸に置けば専門家に依頼する内容を理解していなければ、ただ高い報酬と時間を浪費するだけになることが多くあります。逆説的には「この点についてアドバイスを頂きたい」「ここまでは自分たちで準備できる」と明言すれば、受託側の士業関係者との意思疎通がスムーズになり、早くかつ安く対応できることが殆どです。当然、自分で手を動かしながら試行錯誤しますから業務上のコツも自然と身に着きますし、逆に士業関係者から「こんなやり方もあるのか」と相談を受けることも多くなりました。そのお陰で何か相談事があればA41枚程度に相談内容を纏めて渡せば数日のうちに回答を頂けることが殆どで、自然と業務解決能力が社内に認知されると言ったメリットもたくさん享受できたことも事実です。

例えば、定年退職時期を迎えて新たに資格取得に挑戦することは無駄だとは思いませんが、経験に裏打ちされたもの(実績)が無ければ1からスタートすることとあまり変わりはないように思います。それならば、もっと自分を鼓舞でき、後進に道を譲りながらも自分は新たな領域で活躍することも選択肢としてあると考えています。