羽田エアポートガーデン
2026年01月29日
住友不動産ループが複合商業施設として開発した羽田空港第3ターミナル(主に国際線)に直結する羽田エアポートガーデンが、開業3年目(2023年開業)にもかかわらず客足が伸びていないそうです。立地的には空港駅と京急線・モノレールが直通しており総工費1,800億円を投じた施設としてホテル・商業施設・温泉・バスターミナルなどが併設されており、日本文化を感じられる店舗も多いそうです。ただし空港施設にありがちな料金の高さがネックになっているとも言われ、羽田空港第三ターミナルの到着フロア専用であることも利用率が低い原因なのかもしれません。
実際に羽田空港第3ターミナルには国際線はANAを除く33航空会社が乗り入れており、施設導線に制限があることは理解できるものの、第一ターミナル・第二ターミナルに比べれば利用客数の少なさは経営上の課題となり得るでしょう。編集人も成田空港(新東京国際空港)に比べて国際線数は少ないものの羽田空港(東京国際空港)を利用することが多いのですが、最近のLCC航空は成田発着のケースも多く訪日客にとってはあまり知られていない存在のように思われます。ただし先述のリムジンバスは第3ターミナルを起点としているため、混雑時には少し便利だと考えられます。
因みに第1ターミナルは主にJALおよび系列国内線、第2ターミナルはANAおよび系列国内線が発着しています。一部の航空会社は沖止めと呼ばれる空港敷地内でのバス移動を必要としていますから、保安検査場などが混雑する時期には少し早く空港に到着するよう心がけておくべきでしょう。さて本題に戻りますが羽田エアポートガーデンは住友不動産商業マネジメント株式会社が運営しています。同HPには決算情報等は記載されていませんでしたが、昨今空港運営業務が民間へ委託されている現状を鑑みると有明ガーデンの運営等も手掛けていますから、新たな施策が導入される可能性はありそうですね。



