オフィス鴻

職務と制服

2026年03月03日

最近は企業勤務者(主に事務系)もスーツ以外の服装を許可されることが増え、以前に比べてなんとなくファッション性や個性が主張できているように感じています。編集人は事務職として得意先等にお伺いすることが多く、年間10着程度のスーツ・ワイシャツを作ていました。またネクタイは気に入った商品があればある程度の価格であれば、躊躇なくスーツに併せて購入していました。企業内には同じスーツ・ネクタイを毎日着用していた方も一定数おりましたが、編集人の場合は取引先から見た場合の第一印象を非常に重要視していたため、相応の出費は必要経費だと考えていました。

例えば警察官・パイロット・消防士などは制服を見ればすぐに職業がわかるほか、最近では編集人が入院治療している大学病院でも職務内容(医師・看護師・看護助手・管理栄養士・事務員など)がわかるように異なる制服の色を採用するようになりました。編集人がこれまで不思議に思っていたことに、医師はなぜ普段は白衣、手術等では緑系・青色系の服装をしているのかと言うことがありました。ある説によれば、長時間医師が同じような色を見つめる手術の場合などでは、機器光線等によって色を誤認してしまうリスクを防止するためだとされており、様々な知恵が活かされていると感じています。

因みに一般的な作業現業職の制服は機能性・安全性等が優先的に考慮されており、某店舗で販売されている空調機(小さな扇風機)付きの簡易エアコン服は真夏時の熱中症予防に効果が高いことから海外でも着用している方がいるそうです。またガソリンスタンド等に揮発類を運送するトラックの乗務員の制服には、上着等にポケットが付いていません。その理由はボールペン等の備品がタンク内に落下しないようにしているためだと言われます。最近驚いたことの1つに、ある看護師さんがアニメ(すみっこぐらし)柄の制服を着用していたことであり、最近は自由に選べるものも多いようですね。