モルドバ議会選挙
2025年12月29日
今年9月に実施された旧ソ連に属していた東欧のモルドバ共和国で、親米派の与党であるPAS(行動と連帯)が単独過半数を維持したことで、引き続き欧州連合(EU)との統合に向けた路線を継続する可能性が高くなりました。同国はウクライナの西隣に位置しており、地政学的にもロシア寄りの考えを主張する政党も存在しているため、政権与党が国民に支持されるような運営ができるのかが今後の大きなカギになるとされています。しかしモルドバ自体は非常に小国(人口240万人、国土面積33平方キロメートル)であることや、過去の複雑な歴史背景も存在しています。
そのような中で近隣国であるポーランドに、ロシアによる無人機領空侵犯事件が発生しました。ロシア側は偶発的なミスと説明していましたが、文面通りに受け取る国家は少なかったようです。ポーランドは2004年にEU加盟国となっており、NATOとも緊密な関係を構築していると言われます。またJETRO(日本貿易振興機構)のHPには2023年に8年ぶりの政権交代(親EU政権)が誕生したことで、日本との関係も改善傾向になると予測されているようです。しかし地政学的には旧ソ連圏の影響を長く受けてきた地域でもありますので、完全な西側の一枚板とはなっていないようです。
話しは変わりますが、編集人は身体の動くうちに妻と東欧諸国を中心に旅行する計画を立てています。まだ2年以上先のことなので何も詳細は決めていませんが、外務省の海外渡航情報などを見ると依然として危険区域に指定されている地域も多くあります。もちろん紛争地域には極力近づかないように考えていますが、一部の旅行系YouTube動画ではロシアやウクライナ地域等へ渡航している方も散見されます。そして国際情勢は常に流動的であり、原則自己責任での渡航とは言えアフガニスタンで複数の日本人が殺害されたことを鑑みれば、安全第一の旅行にしたいと考えています。



