オフィス鴻

主治医の賢い選び方

2025年02月10日

最近はスマホやPCを使って、様々な医療機関を検索することが出来ます。医療機関のHPを見れば、大抵担当医の専門分野や経歴等が掲載されていますので、その情報を頼りに自宅近辺で診察をうける病院を決めることが多いでしょう。編集人の場合は、①専門分野が明確で臨床経験が豊富な専門医認定を受けている医師の有無、②複数の診療科を1人の医師で担当しているクリニック(総合診療科を除く)、③初診時での受付電話対応やHPに掲げた理念などを基準にして日常的な風邪・体調不良などでお世話になる医療機関を決めています。しかし、必ずしも相性の良い医師(診察時間の長短はあまり気にしていません)に巡り合えるとは限りませんから、もし何か気になることがあれば他の医療機関を選択することに患者が躊躇う必要はないように思います。

幸いにして、現在編集人は非常に人間性に優れた医師(主治医)に巡り合うことができ治療を続けられていますが、そこにたどり着くまでには様々な葛藤やストレスを感じる相性の良くない医師がいたことも事実です。表題には生意気にも「主治医の賢い選び方」と本当に率直な気持ちで表現するために記しましたが、現在の主治医と良好な信頼関係を構築できていることに感謝しています。特に、緊急時に難病治療が可能な医療機関が大学病院(三次救急)しかなかったこともありましたが、医師をリスペクトする気持ちは非常に重要な要素だと考えています。また、患者の希望を無視した治療を進めることはインフォームド・コンセント(医療行為への患者の同意)を徹底している医療機関ではまず無いと思って良いでしょう。ただし、患者は医師ではありませんので疑問や不明点を尋ねることや、セカンドオピニオンの意見を聞くことも可能です。

結論から言えば、自分で準備できること(専門性の調査や、病状を正しくメモ等で伝えるなど)を行い、家族の協力を経て客観的立場から治療方針を考え、最終的には自己責任で治療を受けることが大切だと感じています。