先発薬の自己負担
2025年03月16日
病院で退院する時、殆どの病院では次回の外来診療までの服薬分を退院処方として出します。編集人の場合は1日20錠以上の服薬が必要なため、退院時には大きなバッグを用意してその中に入れて持ち帰ることにしています。また入院時には現在服用している薬を持参して病院側に預けるのですが、入院中に処方する薬を変更することも多く必ずお薬手帳と薬局で印刷してくれた薬の一覧表に残数を記録したものを渡すようにしています。現在はジェネリック医薬品の使用を厚生労働省が推奨していますが、1錠数十円であっても可能な範囲で飲み残した薬を廃棄しなくて済むように全患者がすれば相当額の医療費は削減できると考えています。
しかし、後発薬(ジェネリック)の中には成分は同じでも効き目が異なる医薬品があるのも事実です。編集人の場合は、主治医に特定の薬だけ先発薬を処方してもらうことがあるのですが、先般薬局で先発薬の中には処方時に保険外料金の25%程度を自己負担する医薬品があることを知りました。その時は、たまたま自己負担する医薬品が処方されていたのですが、残薬が極力少なくなるように主治医にお願いしていたのと、かかりつけ薬剤師の方がダブルチェックして下さったお陰で数百円の追加自己負担で済みました。また、薬の処方が変更された場合に残った薬は気密性のある缶に除湿剤を入れて1年程度保管しています。そして一定期間使わないことが決定した時点でもったいないと思いながらも廃棄するようにしています。当然、個人の判断で服薬内容を変更することは、禁忌(重大な副作用など)のリスクがあるのでしませんが、残薬数をチェックしていれば無駄も最小限で済みます。
ジェネリック医薬品製造会社の不祥事で現在でも医薬品製造が間に合っていない薬もあり、その場合は最低限必要な分だけ持ち帰り不足分は後日郵送してもらっています。そのように考えると、医療費抑制に患者が協力できることは些細なことかもしれませんが「塵も積もれば山となる」の諺を思い出します。