オフィス鴻

脳外科専門医の勉強

2025年03月12日

編集人が現在治療している自己免疫介在性脳症の潜在患者数は日本で数百人程度とされ難病指定基準にあてはまりますが、様々な原因抗体が次々と発見されており今後厚生労働省の難病指定疾患になる可能性があります。また、既に難病者数が15万人近いパーキンソン病患者は難病認定の基準患者数を大きく超えており、一部では難病指定から外されることに対して患者の家族等が抗議デモを行っています。実際に難病指定された疾患に罹患すると、毎月1~2万円を上限とした自己負担分以外は税金で賄われます。また、人工心臓装着者も普通に生活できる程医療の質が高まっており、身体障害者手帳1級から3・4級へと変更する自治体も増えてきました。

編集人は、まだ病名すら判明しない時期から通っていた2次救急病院の脳外科医(現在の大学病院に紹介状を書いて頂きました)の希望で年2回診察を受けています。その時には、他病院で頂戴した検査資料等を全て持参しているのですが、その理由は担当の脳外科医が「自己免疫介在性疾患」と「脳梗塞後遺症」の症状が非常に似通っており、また編集人の症状自体が非常に珍しいことから、当該病院での治療に役立てたいとおっしゃっていたことにあります。実際に、最新の機器(MRI)で検査をしたところ、通常の方より少ない神経回路しか機能していないことが判明しており、その症状が脳梗塞患者(特に後遺症)に非常によく見られるものだとも話されていました。一般的に脳梗塞を発症してから3時間以内に薬剤を投与できれば、その後の後遺症が軽くなり、また回復率が高まると言われています。編集人の場合は遠方から多くの患者が来院する2次救急病院が自宅の近隣にあったこと、および日本でも名医と呼ばれる医師の診察・治療を受けたことが幸いしました。

このような自己研鑚(勉強)をも厭わない医師がいるお陰で、編集人は現在もハンディは多いですが日常に近い生活が送れています。ただ、誰かの役にたてるのならば可能な範囲でご協力できるよう通院時に必ずメモを持参しています。