恩人が与えてくれた一生の宝物
2023年02月17日
編集人は一般的な転職活動経験(CMで盛んに流れている類)は殆どなく、周囲のご厚意と偶然が重なって今の自分があると思っています。不思議なことに転職を考えるタイミングで、その後の人生を変えることになる恩人との出会いに恵まれ、企業経営者の傍らで主に経営企画(経営戦略立案・新規事業)・人事総務・ロジスティクス部門の上級職務を30歳代前半から経験させていただきました。これも、周囲の方々のご尽力とご縁によるもので、自分1人の力では到底経験できなかったことだと本当に心から感謝しています。
恩人・恩師から様々な形でご指導・ご支援を受けてきたことに心から感謝の気持ちを忘れず、数多の失敗の経験から得たもの、自分なりの最終的な判断基準など、後進へのエールを含めて本ブログを読んでくださる方へ何かがお伝えできれば嬉しい限りです。このブログでは諸先輩方への感謝の意を込めて、拙い記憶を遡りながら編集人なりのコメントを綴りたいと思います。
【編集人(鴻翔)の気に入っている四字熟語】 陰徳陽報(いんとくようほう) 出典:「淮南子」
人に知られずとも、また見返りを求めずとも、小さなことでも善い行い「陰徳」を積んでいくと、自分自身や周囲の人々に善い報い「陽報」があるという教えのこと。編集人は、主に仏教の教えの1つとして、時代の変遷や学者により様々な解釈があると考えているが、根本にある「徳を積む」という行いは非常に尊いもので、1人1人の解釈は異なっていても、その人の人間性にいろいろな形で表れてくるものだと思っている。