オフィス鴻

コーヒーチェーン店

2026年02月17日

先日、主治医の勤務する大学病院に某グループのコーヒーチェーン店と飲食店が開店していたことに2年越しで気付きました。1店目は世界中で良く知られた有名コーヒーチェーン店でありアメリカ発祥なのですが、大体昼食時間帯には提供待ちの方を数名見かけます。ただ検査棟・外来棟・入院棟の通路に面しているため、足元が不自由な編集人にとってはある意味で非常に危険なエリアにあります。また客席数も施設内にあることを鑑みれば少なく感じられるため、その周辺の待合場所や椅子はいつも満席状態です。繁盛することは喜ばしいことですが、建物設計に難があるようにも思います。

次に1つ上のフロアに有名企業が出店している飲食店があり、編集人はメニューの中身と施設内の明るさが気に入って外来後には寄ることが多いです。価格も手頃で、ホットコーヒーと恐らく店内作成じゃないと思われる焼きプリン(消化に良いため)を頼んでも1,000円でお釣りが帰ってきます。ただ気になるのは混雑時でも、コーヒー1杯で2時間程度仕事だと思われる作業をしている方が一定数いることです。実際に飲食業を少しでも経験したことがある方ならば、価格設定・客回転数重視を前面に出してしまうと顧客にとって居心地が悪くなることが知られています。

つまり同じような飲食・スペース提供であっても顧客と店舗運営に大きな乖離が生じてしまった時には、顧客満足度(CS)の低下が収益性に大きく関わるのだと考えているのです。実際に日本のコーヒー産業は世界的なバリスタ等が称賛するほど、価格に対するレベル(味・香・サービス等)が格段に優れているとされています。ただし都心部などでは時給(人件費)上昇が顕著ですから、サービスを重視するためには相応の人材を確保することすら難しいと思われます。そのように考えると日本のコーヒーチェーンでは、顧客側も最低限のマナーを守る必要がある時代になったように感じますね。