オフィス鴻

世界一周旅行

2025年06月10日

編集人は妻と結婚する時に「毎年海外に行く」ことを約束してこれまで難病治療の時期を除いて実行してきました。先日、妻と家族への感謝と仕事を兼ねて10年以上ぶりに海外に行くことが出来ましたが、その時に航空機内でビジネスクラスで世界一周旅行できるチケットの話題になりました。多くの大手航空会社は幾つかのアライアンスを組んでおり異なる航空会社であっても世界一周することが出来る時代です。マイレージ・上級会員資格などがあれば選択肢が拡がると思われますが、日程がある程度自由になれば使用期間に制限はあるにしてもリーズナブルなチケットが販売されているようです。もちろんチケットの種類によっては各空港のラウンジを使用することも可能です。

良くクレジットカード会社が発行するゴールドカードでラウンジを利用することができますが、特にトランジットの時間帯によっては非常に混雑していることも多く編集人家族は必ず正規チケットを最安値で購入することでワンランク上のラウンジでのんびりと過ごすようにしています。意外に思われるかも知れませんが、一口にラウンジとは言っても上級クラスラウンジは客層も違いサービスも比較にならないくらい充実しています。そしてラウンジで受付を済ませておけば、係の方が出発時刻に近づくと声をかけてくれるため航空機に乗り遅れることもありません。そのように考えると、チケット価格差以上の価値があるように編集人家族は思っています。ただこればかりは利用者各々の価値観によりますので、自分に合った利用方法を模索してみるのも楽しいかも知れません。

ある芸能人の方は、航空機は長くても10時間程度の乗機なので現地でホテル・食事・アクティビティなどにお金を使うことの方が価値があると話しておられました。結局のところは個人の価値観に収斂されるのですが、目的地に到着する前に疲れ切ってしまえば大切な1日を無駄にしてしまうことも考えられます。あと2~3年後には妻の世界一周旅行実現を応援したいと思っています。