オフィス鴻

脳神経のMRI

2025年03月14日

編集人は脳神経系の難病疾患があり、毎年1回のペースで日本で最も研究が進んでいる鹿児島大学脳神経外科の高嶋教授の診察・治療を受けています。世界にはまだ原因や治療法が確立されていない病気は多く、ある意味今後の人類のため(少し大げさすぎるかな?)の研究材料になれば良いと考えています。実際、この疾患は日本では数十人が罹患していることが確認されているそうで、現在はサイトカイン・インターロイキンなどの特徴・傾向データを収集している段階だそうです。最初に同病院を訪問したのは2020年(コロナウィルスが蔓延し始めた頃)で、結果的にコロナ禍による移動制限があったため、実際に治療が始まったのは2021年からでした。こればかりは致し方ないのですが、あと数ヶ月早く治療が始められていたらとの思いは今でもありますが、過ぎたことを悔いても仕方ありません。

現在は、コイル型という最新型のMRIで脳神経を1本単位で計測が出来ます。編集人の主治医がいる地域連携の大学病院でこの話をしたところ、「この解析ができる医師はまだいないこと」「治療法はないこと」「症状が良くなることは無いこと」を再度伝えられました。実際の検査では通常4~6千本あると言われている脳神経ルートのうち、編集人は170本しかこのルートが確認されておらず、恐らくどのような症状がでても完解(完全に治ること)は難しく、現在は現状維持が出来れば良い方だと話しておられました。また、既に脳神経回路自体がその機能を失っているのか、復活する可能性があるのかも不明だそうで、これだけ医学が進歩してもまだまだ人間の身体には判らないことが多いそうです。今後、編集人の残りの人生(健康寿命に近いもの)では、周囲の方々に迷惑を掛けずに生きたいと考えていますが、こればかりは「神のみぞ知る」状態なのかもしれません。

実際に身体が思うように動かないことでイライラすることも多々ありますが、これも何かの天からの意味があるのだと考えれば少しは気が楽になるかもと考えています。