オーケーストアの関西進出
2026年01月04日
編集人の居宅から徒歩で10分ほどのところに、数年前オーケーストアが進出してきました。それまでは駅に隣接している大手電鉄系ストアでの購買が主流になっていたのですが、オーケーストアの出店によって特に安価な商品を求める消費者が流れて行ったようです。実際に編集人の妻が両方の小売店で買い物をしてみると、客層の違いが明かだと感じるそうです。そして休日にもなると、オーケーストアで買い物をする方の乗用車が駅前の道路を占領して渋滞を引き起こしているほどです。つまりこれまでの購買環境が急激に変化していることを、実感しているのです。
基本的に同社はEDLP(エブリディ・ロープライス)戦略を採用していますが、商品によってはお買い得な物もありますので賢い消費行動に繋がっていると感じます。一方でイオンモールのように大型店が地方で開店すると、近隣の従来型商店が店を閉めることで高齢者等の買い物難民が増え、悲惨な自動車事故が増えていることはご存知の通りです。また首都圏の大型スーパーが関西に出店するケースも増えており、オーケーストア社も数店舗進出しました。特に同社のかつ丼は400円程で買える人気商品ですが、昨今の物価上昇による消費者行動が反映されている一面もあるでしょう。
その中でも特筆するべき商品として、編集人宅では同社の1,000円の白ワインを購入してみました。産地・ブドウの品種・抗酸化剤含有の有無などを調べた上での購入でしたが、正直なところ味・品質の良さには驚かされました。しかし同じシリーズの赤ワインを購入してみましたが、残念ながら同じような感動はありませんでした。つまり全ての商品に関して自己責任で選択する眼を養っておかないと、お買い得商品とは言えないのが事実です。その他では欠品が多い・レジの対応が悪いなど店側の責任範疇以外でも、消費者の非常識な行動が増えたなど功罪両面があることを考えておくべきでしょう。



