オフィス鴻

バイキングの食事

2025年03月30日

日本経済新聞の日曜版にアイスランドに於けるバイキングの食事内容についての紹介記事がありました。アイスランドは活火山が多く、北極圏にあり先進的な国家プロジェクト(再生可能エネルギー・ジェンダー格差の是正など)が進められていることでも知られています。その記事によれば、9世紀ごろにノルウェーからアイスランドと言う無人島にバイキングが入植して歴史が刻み始めたとありました。日本人は想像するバイキングといえば、好きなものを選択して食するバイキング料理や、海の海賊といったイメージが先行しているように思います。しかし、料理に限って言えば純血種の羊や厳しい寒冷気候の影響で、シンプルな味付けでも素材の良さが引き立つそうです。

実際にその料理の写真が掲載されていますが、シンプルさの中にも特有の美しさがあること、寒冷地で食料保存のために発酵・燻製・乾燥技術が発達したことなどで、地元の材料の良さを最大限に活かしながら発展していったように感じられます。実際には多くの入植者たちは農業・放牧・漁業などに従事してきたそうで、日本料理とは若干系統は異なりますが1,000年以上の歴史があるバイキング料理には他の料理には無い良さがたくさん詰まっているように思います。メルカトール地図で見ると大きく見える同国ですが、実際には人口が約40万人、国土面積は10万平方キロメートルと日本の1/4程度であり、極寒の気候性(年間平均気温5℃)も相まって特有の食文化が形成されていったそうです。

日本国内にもアイスランド料理を提供する飲食店はありますが、特に羊肉やムール貝などが多いようで北欧料理の一部として取り扱われることもあるようです。編集人もそれなりに食への造詣はあるのですが、アイスランド料理を語るほどの経験値はありません。北極圏にある同国では日照時間が短いため、家族と一緒に過ごす時間も多いと言います。また観光ではオーロラ鑑賞も出来るそうですが、北部の「ラップランド」と呼ばれる地域が有名だそうです。