オフィス鴻

職員食堂

2025年05月19日

日本にもガイドブックに載せられていない優良で安価な食堂があります。それは公共(区役所)などの職員用の食堂を一般住民に開放している施設です。海外(台湾等)では警察署の中の食堂を時間制限はあるものの一般向けに利用可能なところもあるそうです。編集人は行ったことはありませんが、ある電機製造大手(本社:丸の内)の社員食堂に本社の部長を務められている方に非常に安価で美味しい昼食をごちそうになったことがあります。最近はこの社員食堂を充実させる企業も増えていますが、某流通業の食堂は確かに安価ではあるものの美味しさ等の点では何か物足りなさを感じることがありました。

今回10年ぶりに家族全員(といっても3名)海外旅行で台湾を訪問しましたが、やはり円安の影響もあり日本とはあまり価格が変わらない飲食店もあれば、地元の方が足繁く通う朝食屋(台湾では外食が主の様です)や観光客向けでない夜市などでは殆どの物が500円以内で食べることができます。もちろん味や衛生面を考えればホテルや内食可能なレストランを利用するほうが良いのですが、価値観の違いばかりは人それぞれと言ったところでしょうか。編集人は今回の台湾旅行の目的を次のようにしていました。① 妻との約束(年に2回以上海外旅行に連れていくこと、➁ 妻と子供に闘病生活の疲れを癒してもらうこと、③ 編集人の難病治療のために気功整体を体験してみることです。特に③は、今から20年ほど前にインドネシアのバリ島(ウブドと言う山あい)でセレブ御用達の気功の達人(当時60歳くらいでした)の店で滅多に予約がとれない気功師の治療を受けたことがあります。

気功にも様々な流派があるようですが、その達人の手は直接触っていなくてもものすごい熱量(掌)を感じました。今回の気功は、ある医学誌に編集人の罹患している自己免疫介在性脳症が気功術で改善した事例があったと記載されていたからです。医学的には臨床とエビデンスは解明されていないのですが「藁をもつかむ」状態ですね。