２０２３年１月から掲載を始めた「編集人鴻翔のきままなコラム」をご覧いただき、誠にありがとうございました。

おかげさまで、１年間に掲載したコラム数は３００を超え、新たな企業様とのつながりができ、大変貴重なご意見やお問い合わせ、コンサルリクエスト等を多数頂戴いたしましたこと、心より感謝申し上げます。

兼好法師が執筆したとされる徒然草には「つれづれなるままに、日くらし硯に向かひて、心にうつりゆくよしなごとをそこはかとなく書き付ければ、あやしう物狂ほしけれ。（心の中にあるたわいもないことを、とりとめもなく熱中して書いている）」という行（くだり）があります。もちろん、内容は比べるべくもありませんが、編集人のこれまでの経験等から得たことを時代背景に照らし合わせながら、実務面にも応用できるよう文字化した上で、些かでもどなたかの役に立てればと思いから５分程度で読めるコラムとして認（したた）めてみました。

まだ幸いにも、編集人には天からのお呼びの声はかかっていないようなので、気力・体力の続く限り、さまざまな視点からのコラムを掲載していきたいと思います。

編集人　鴻翔（こうしょう）