オフィス鴻

COFFEE TIME(読み手立場で)

2024年07月06日

編集人がこのコラムを掲載し始めてから1年以上が経ち、1表題あたり800字程度の文章数も1千を超えてきました。その中でも、読み手の立場で考えた時に余計な部分は読み飛ばせるよう基本は3段落として、かつ2~3分で読めることを念頭に置いて自己主張や自慢話などが強くなりすぎないように留意しながら書いています。その結果、全体の3割程度はエッセイ的な題材、残りはビジネスを含めてヒントになりそうな内容にするなど心掛けています。

また、小中学生でも何となく理解できるような言葉の使い方を意識する、ビジネス題材を含めて参考資料が必要な場合には出典を明らかにする、自分とは異なる考え方などへの感想も書き加える、哲学的な思想などは出来るだけ客観的な視点で自分なりに腹に落ちた状態になってから表現してみるなど、やってみると意外と難しい作業だと感じています。

元々は編集人がこれまでの経験や考え方、そして100万人に1人程度発症する難病に苦しむ方へのメッセージとして文章化しておきたいと始めたものです。現在は些かでも誰かのお役に立てたら嬉しいと思いながら、電子書籍出版作成を目標に向けて取組みを進めています。