オフィス鴻

COFFEE TIME(医療情報アプリ)

2024年10月21日

マイナ保険証とセットではありませんが、掛かり付けの大学病院・同調剤薬局でそれぞれ独自のアプリを開発・導入しました。実際にインストールして色々と試してみましたが、まだ個人情報など改善が必要な点がたくさんあるように思えます。また、自分自身で医療情報が持ち運べることで検査結果(1年過ぎたものは月100円)・通院日・投薬等のデータが他院でも確認できることは、結果的に重複処方・検査などの医療費抑制効果に繋がると感じています。

一方、いざ遠隔地等で救急搬送された場合でも、検査を省ければ短時間で適切な治療が受けられるのは、非常に大きな安心に繋がります。もしアプリの使い方が苦手な方がいれば、これまで通り「お薬手帳」を携行することをお勧めします。特にかかりつけ薬剤師を決めておけば、直接大学病院の主治医と細かな点でも情報交換して頂けるので、処方箋内容の変更等にもある一定の範囲内で対応してくれます。