オフィス鴻

隣国との関係

2024年10月13日

日本の隣国は中国・韓国・ロシア・台湾と言われ、最近は台湾以外の国とは政治的なもめ事が絶えないと報道されています。例えば中国とは領土問題、韓国とは抗日運動、ロシアとは領土以外にもウクライナ戦争による制裁などが報じられ、アメリカと同盟関係にあることが大規模紛争の抑止力となっていることは紛れもない事実です。韓国以外の国家とはお互いにけん制し合いながらも妥協点を探るような政治姿勢を垣間見ることができます。そこに最近は高価なアメリカ製ステルス戦闘機よりも安価で攻撃能力の高いドローン技術・無人攻撃機の開発、イギリス・イタリアと次世代戦闘機の開発で合意するなど、隣国との有事に対応する政策が憲法改定を待たずに実質的に行われているのが現状です。

特に韓国に対する世界の評判は芳しくなく、政権交代があると歴代大統領が収賄等で逮捕・自死するなど国家と国民性そのものに起因する問題もさることながら、経済が破綻寸前であっても与党の支持率を上げるために特に日本叩きを繰り返します。責任転嫁する国家としてこれまで何度も他国や国際機関とトラブルを起こしており、あの中国でさえも一定の距離を取り始めているようにも思われます。もちろん、海外留学した経験のある韓国人の中には中立的・客観的な見方ができる方も一部ですがおり、高齢者層を中心に抗日活動の弊害や歴史認識が変化しているようです。そのため他国に責任を押し付ける姿勢が世界から四面楚歌状態を招き、国内統制・外交能力が機能不全に陥った状態に思えます。コロナ禍のK防疫システムも現在では殆ど機能していません。

今年の夏の全国高校野球大会で韓国系民族学校をルーツに持つ京都国際高校が初制覇を成し遂げました。実際に韓国語の校歌が甲子園球場で流されても観戦していた日本人は特段の拒否反応を示さず純粋にその栄誉をたたえていた一方、韓国国内ではまるでお祭り騒ぎだったと報道されていました。国民性の違いがはっきりと分かる出来事だと感じます。