メタンハイドレード
2025年01月31日
日本の都市鉱山と言われる旧型のスマホ・携帯電話・PCに使用されている希少金属は、金が6,800t、銀が60,000t、その他にも複数のレアメタルが使用されていると言います。これらが再利用されることで、海外に依存しているレアメタルの輸入量の一部を国内で賄うことが出来るため、再生技術の革新が進められています。島国である日本では、未だ発見されていない、または商業ベースに乗っていない地下資源が豊富に埋蔵している可能性があるとされ、メタンハイドレード(「燃える氷」といわれる天然ガス)は約100年分の埋蔵量があり、中国・韓国が自国に領有権があるとして国境紛争(尖閣諸島・竹島)になっていますが、欧米諸国のアジア史研究家等は歴史的な書類・証跡等から「日本に領有権があるのは国際法上明らかである」との見解を示しています。
最近では、中国・韓国ともに偏った反日教育の影響が未だに強くあるものの、海外への留学生等が実際に有識者(教授)の話を聞くことで、歴史の真実を知る世代も増えてきました。反日政策を政治的支持率を上げるツールとして利用してきた訳ですが、現代社会においては逆に世界的には日本の主張と外交姿勢が支持されているようです。先程のメタンハイグレードも商業ベースに乗れば、日本がエネルギー産出国として世界のTOP10に入るほどの埋蔵量だと言われています。仮に技術的に掘削が可能だとしても、現時点では安全面・環境面とコスト面から建設から40年以上経過した原子力発電所の再稼働が認められ始めました。福島第一原発事故後の処理水排出でも隣国が現在放出している被ばく量より遥かに少ない水準であることが国際原子力委員会の調査で判明しており、再び事故が起きない再稼働を祈るばかりです。
なお、海外に行くときに必須のパスポートも日本は世界各国でビザ免除などの優遇措置が受けられます。日本国籍であることが信頼の証明になっていることに、誇りと謙虚さを持つ国民であるような行動・振舞に勤めたいものですね。