２０２４年１月から掲載を始めた「編集人鴻翔のきままなコラム」は、今年で約１千タイトルのコラムを掲載することができました。

これも、情報提供して頂いた方、ご覧いただいた方々のお力添えの賜物と感謝いたしております。

おかげさまで、この１年間で想定もしていなかった大企業様とのご縁がたくさんでき、大変貴重なご意見やお問い合わせ、コンサルリクエスト等を多数頂戴いたしましたこと、心より感謝申し上げます。

兼好法師が執筆したとされる徒然草には「つれづれなるままに、日くらし硯に向かひて、心にうつりゆくよしなごとをそこはかとなく書き付ければ、あやしう物狂ほしけれ。（心の中にあるたわいもないことを、とりとめもなく熱中して書いている）」という行（くだり）は昨年も掲載いたしました。もちろん、内容は比べるべくもありませんが、編集人のこれまでの経験等から得たことが、些かでもどなたかの役に立てればと思って続けています。

まだ幸いにも、編集人には天からのお呼びの声はかかっていないようですが、体調の悪化が予想以上に進んでいます。気力・体力の続く限り、これからもさまざまな視点からのコラムを掲載していきたいと思っています。

編集人　鴻翔（こうしょう）