永久歯の再生医療
2025年06月19日
最新の医療研究では永久歯が抜けてしまっても、歯茎内にある歯根を使った再生技術があるとTV番組で報道されていました。普通は乳歯から永久歯に生え変わりその後は加齢とともに抜歯などで本数が減少するのですが、この医療であればインプラントなどを使わずに新たな歯を手に入れることができるそうです。編集人は60歳を過ぎましたが親知らず歯と1本だけ抜いています。現在は毎月1回のペースで口腔クリーニングを入院前にして頂き、虫歯があればできるだけ重症化する前に治療をしていただいています。もう30年近く通っていますが、歯科医の先生も同じように年齢を重ねていますが、常に新しい治療方法を取り入れており次回予約は大抵1ヶ月後となります。
編集人の居住地域では歯科医院と美容室が異常なほど多くあるように感じます。殆どの歯科では審美・矯正治療・インプラント等(保険適用外)も行っていますが、虫歯予防の観点とは言えさすがにその多さにはびっくりします。最近も居宅傍に2件の歯科医院が新規開業しましたが、やはり保険治療以外も行っているようで歯科医と言えども過当競争のように思えます。また高齢者等で外出が難しい患者の送迎・在宅治療なども行われており、この地域だけなのかもしれませんがいろいろな取り組みが行われています。ただ編集人の通う歯科医院はビルの2階(階段です)にあるため、最近は階段の上り下りに苦労していますが、下(1階)から電話すると迎えに来てくれますし手摺も新調してくださいました。
少し話題はそれますが、クリーニングが全患者の半数近くいるように感じます。また歯茎への塗薬の中には檜オイルが入ったものを出してくれます。最初の頃はその特有の苦みに苦戦していましたが、だいぶ慣れてきて重症だった奥歯も10年以上抜かずに済んでいます。編集人は電動歯ブラシを使用しているものの中々丁寧に歯を磨くことができないため、毎月のクリーニングは大変ありがたいと思っています。ただ医療技術進歩も早いので必要な治療を受けられることに感謝しています。