オフィス鴻

成功のきっかけ

2025年08月10日

誰しも何らかの成功体験をお持ちだと考えています。編集人も成功体験も失敗体験もたくさん経験してきましたが、どちらのケースでも何かしら得るものがあったと考えています。特に成功体験は心地よいものですが、失敗体験はきちんと自分自身で振り返りを行わないと再び同じような失敗を繰り返すことがあるので留意する必要があると考えています。またその中で最も重要視していたのは「目標を達成するためのアイデア整理・設定」でした。意外に思われるかも知れませんが、管理職でも目標・ゴール・マイルストーンをイメージできる人材はそんなに多くはありません。編集人の部下(課長)の中にもその日暮らしに近い仕事の進め方をしている従業員が実際にいました。

通常業務ならば特段問題となることは無いのですが、新規企画を行う場合それまでにどのような思考をしてきたかで成功確率が大きく変わると考えています。換言すれば継続的に思考を繰り返していくことが、成功の絶対条件のような気がしているのです。これはタイムマネジメントにも関連しており、仕事に限らす定量・定性的目標があれば定時内でも生産性・品質の高い生活を送ることができると感じています。その他にも難易度の違いはあるにせよ必要だと思うことは現状分析が正しくでき、その分析結果に対して適切な課題設定が出来た時点(1日2日では難しいですが、最長でも1週間以内でしょう)である程度まで成功をイメージできると考えています。

よく管理職のあり方とかマネジメントの要諦といったノウハウ本があります。大切なのは本気度であり、言い換えれば目標設定に対する高い意識がなければならないと思っています。つまり適切でない目標設定(根拠のないKPI等)をしていればアウトプットを出すことは難しいと言うことです。普段の日常をどのように使うのかは本人次第ですから、自分なりの成功法則を見つけて頂けたら幸いだと思います。