この度編集人の拙著「自己免疫性介在性脳症の闘病記」をオフィス鴻さまのご協力にて、ＡｍａｚｏｎＫＩＮＤＬＥ版電子書籍を発行いたしました。

本著では日本ではまだ殆ど臨床例がない抗グルタミン酸受容体抗体に起因する自己免疫介在性脳症について、発症から現在までの症状・治療などの経緯を可能な範囲で網羅的にまとめてあります。また実際の治療以外に、行政からの支援内容（身体障害者手帳・障害基礎年金・障害厚生年金）についても記載してございます。

難病に罹患してしまったことは非常に残念ではありますが、編集人の経験等が同じ病気を患う方のお役に些かなりとも参考になれば幸いです。すでに編集人も余命宣告期間（５年）を過ぎましたが、自分なりの生き方と悔いのない人生の始末（送り方）を目標に、できる範囲で本ブログを続けていく所存です。