しらべてみたら2(万引き)
2026年02月12日
スーパーを始めとした小売店等で、主に中高齢者層による万引き犯罪が多発していると報道されていました。編集人は小売事業者と取引していた経験があり、ある店の方は万引きによる被害額を埋めるために直接的には数倍以上の売り上げを確保する必要があることや、専門の警備員を配置するなど非常に収益に影響していると話されていたことを思い出します。編集人は中間流通事業を専門領域としてきたこともあり、小売業の商品別粗利率を知っています。万引き犯の中には本当に生活苦でやむに已まれず窃盗行為に及ぶ方もいると思いますが、一部には病的原因の方もいるとされています。
当然放送される映像は編集加工されているのですが、中には当該店舗への出入り禁止処分となっているにも関わらず再犯したり、証拠があるにもかかわらず逃げようとする万引き犯もいました。また一般的に考えれば自分の財布に1万円以上入っているのに使いたくない、そうめんにつけるタレがなかったなどと自分の正当性を訴える方もいました。しかし誰1人として「自分で買ったものです」と言いながら証拠である購買レシートを見せる方がいないことを鑑みれば、明らかに万引きしたこと認めずに何とか警察へ連絡されることを拒んでいるようにも編集人には思えました。
一方で万引き被疑者に対して感じるのは、比較的社会保障が充実している日本と言えども高齢者層の貧困化と格差が進んでいることは事実のようです。それでもまだ労働できそうな年齢の方(労働できない理由があるのかも知れません)が犯罪行為に手を染めてしまう現実があることでしょう。編集人は時代変遷の中で十分な貯蓄が出来なかった方々がいることは承知していますが、それでもある程度は自己責任の範疇だと考えています。最終的には人間性の部分にたどり着いてしまうのですが、40年間国民年金さえ払ってこなかったツケが来ているようにも思えてなりませんね。



