障害者雇用とスキルアップ
2026年03月22日
編集人が57歳の時に自己免疫介在性疾患(難病)によって勤務先企業を退職したことには、過去のブログで触れました。この時に東京プライム市場上場社長の直轄事項担当として業務にあたっていた編集人でしたが、社長には様々な心温まるご配慮を頂戴したものの最終的には会社・従業員に迷惑を掛けたくないと思い退職することにしたのです。当然65歳まで予定していた長期プリジェクト・企画等も後任者に引き継ぐことになり、未練は残っていました。しかし社長と直接話が出来る環境下で10年以上も仕事が出来たことに対しては、現在でも感謝の気持ちでいっぱいです。
さて編集人が重度身体障害によって退職した後は、健康保険組合の商業手当金や雇用保険(失業保険)など多額の支援を受けることが出来ました。実際に当時の上司からは「最低賃金程度に過ぎないものの、障害者雇用枠での就労も選択肢に含めたらどうか」との提案を頂きましたが、周囲の従業員が扱いづらくなることが容易に想像できたため自ら就職先を探して現在のCEO職を務めることにしました。正直報酬の高さよりも、当時の編集人にとって家族と今後どう向き合っていくのかと言ったことが最大の焦点でした。そのため、誰かの役にたつことが性格的に最も合っているように感じられたものです。
現在は小規模ながら数社の企業顧問等として体調が許す範囲で活動しているのですが、日々日々悪化して来る疾患に心が折れそうになることが度々訪れます。最近はハローワーク等で障害者がやりがいを持って働ける環境やスキルアップを重視しているようですが、障害と言っても皆一律に同じわけではありませんので量よりも質を重視した社会福祉制度がもっと障害を持った方に認知されるようになればと感じています。



