幸福度世界一の国
2026年03月20日
北欧には5か国3地域があり、デンマーク王国(フェロー諸島を含む)・グリーンランド・フェロー諸島・スウェーデン・フィンランド(オーランド諸島を含む)・ノルウェー(アイスランドを含む)があり、特にスカンジナビア半島3か国は世界一幸せな国として国連で認められています。国連による幸せ度の基準は「GDP」「健康」「頼れる人の存在」などが大きな比重を占めていますが、少し皮肉交じりの編集人にとっては本当にこの基準で良いのか疑問にも感じています。しかし自然・生活環境等によってこの基準は変わるものでしょうから、敢えて日本と比較する必要はないと考えています。
ここで読者の皆様に少し考えて頂きたいこととは、この地方は幸福度世界一の国々と呼ばれているものの自殺率上位にあるという点です。一見自然環境や経済・人間関係が良いのならば、このような結果を想像することは難しいでしょう。上記以外でも腐敗の少なさ・寛容さ・選択の自由度なども加味されていると言いますが、自殺度の高さと幸福基準度の矛盾は簡単には解決できないことだと考えています。一説には厳寒な気候や白夜・極夜と言った自然環境が関連しているともいわれますが、睡眠や生活リズムの狂いなどが身体に何かしらの影響を与えている可能性は否定できないでしょう。
特に太陽から発せられているセロトニン物質は、気持ちよさを感じる性質があるようです。例えば東南アジアの国々では、日中は酷暑やスコールがあっても何となくその場をやり過ごしている方々が多いような気がしています。因みに日本の自殺率は世界で50位程度だそうですが、この数字を評価するには社会的背景などをしっかりと調査・分析する必要性があると考えています。もちろん自殺率が低い社会にも生きづらさのようなものは存在するのでしょうが、編集人から見るとと東アジア地方で最近若い方々の自殺者が増えていると言う報道を聞くと、心に堪えられないものがありますね。



