オフィス鴻

推薦入試

2026年02月04日

ある資料を読んでいたところ、推薦入試合格者にはいくつかの共通点があるとされ、その内容は逆境経験・自分自身の理解・自制心とされていました。いずれも大学在学中に学ぶことと言うより、どちらかと言えば社会人としての心構えや行動規範に繋がっている内容です。近年の大学経営では授業料は徐々に値上げされているものの、以前のように5校受験することより3社程度に受験生が絞る傾向があると言われています。その背景には大学経営が受験料(1学部3~5万円)と海外からの留学生に依存している現状があり、就職につながる能力を高く評価していると考えられます。

編集人は大学卒業後の進路よりも、いわゆる別資格(航空)を取得するために自分で負担できる範囲での国立大学に入学しました。その夢は叶いませんでしたが、結果的に社会に出てから様々なことが役に立ったと今でも思っています。こればかり(仮面浪人とも呼ばれていました)は他者にお勧めできるとは限りませんが、自分がはっきりとした目的を持っていれば一般教養・専門科目も社会人になってから使えるものも多くあります。結果的には制約条件下での進路選択となりますので、自分の中で考えていくことが社会人として同期入社との違いに繋がってくると思われます。

ただ推薦入試にしてもある一定の類を数値化(調査)したものであり、一つの指標に過ぎません。編集人の場合は理系を中心に受験準備をしていたのですが、最終的には文系学部(経営・経済)に入学しました。最近の受験事情にはかなり疎いのですが、最近は推薦入試に加えて一芸入試と言った選択肢もできてきました。しかし有名大学に合格することが目的となってしまうと、本来自分が目指す仕事(ビジネス)との方向性が違ってきてしまいます。良く就社のために大学・学部選択するケースが多いとされていますが、日本には専門性の非常に高い企業が多くありますから選択肢に困ることは少ないでしょう。