ここまで、障害・運送事業・恩人について、編集人なりの考え方や思いを綴ってきました。次のブログに進む前に、一旦休憩を挟んで美味しいコーヒーが飲みたい気分です。

この画像は、山形県東根市にある駒林能桜宇園さんのＨＰに掲載されている「さくらんぼ（佐藤錦）」です。お世話になっている方への御遣い物として２５年前から毎年産直便でお送りしています。

毎年６月下旬になると、甘みと酸味の程よいバランスの上質なさくらんぼが届きます。さくらんぼ以外にも、りんご、洋梨などを出荷されており、季節を感じながら日常生活から少しだけ離れた時間を楽しんでいます。最近は、異常気象や高齢化による廃業も増えていて、温暖化により色々な果物、農作物の収穫地が北上しつつある中でこれまでは普通に楽しめた日本の四季の移り変わりも、少しづつ代わってきています。

仕事や働き方なども同じで、「変化をも楽しむ」ことが出来れば、今までとは違う風景や人々との新しい出会い、考え方や新しい思いが増えるのかも知れません。今後のブログでは、ダーウィンが提唱した進化論の「環境変化に対応できたものだけが生き残る」という考えに近いのですが、変化を生活や仕事に組み込みながら、現場の実情に通じた課題解決へとアプローチしていく予定です。