COFFEE TIME(ジャパネットクルーズ)
2025年07月21日
編集人は日中は殆どTV番組を視聴しませんが、たまに昼食時に時計代わりかつNews番組を見ることがあります。そのなかでジャパネット社が1週間程度の国内貸切クルーズを販売しているCMを偶々目にしました。いわゆるTV通信販売ですね。内容を何気なく見ていると「全食事付」「飲み物無料」「観光バス用意」などの売り文句があり、価格も客室によって異なりますが30万円程度から参加できると案内されていました。
編集人の両親も世界一周クルーズに数回出かけましたが、やはり健康寿命(平均的に75歳前後と言われています)を考えれば高齢になってからの旅行は相応のリスクが伴います。最初の頃は良く現地のお土産を買ってきましたが、徐々に南極やガラパゴスなどの観光を楽しむスタイルに変化していきました。子供とすれば元気なうちに旅行に行けるのならば遠慮はいらないと考えていました。父は80歳代で逝去しましたが、母は今でも当時の仲間と交流しているようで国内旅行を一緒に楽しんでいるようです。
もちろん個人によって価値観は異なりますが、船内での食事・ショー・アクティビティなどを楽しめるのならば老後破産しない範囲で参加してみるのも良いかも知れません。しかし老齢年金が相対的に低くなっている現状では、このような暮らしができる今の80歳代は本当に恵まれているとつくづく感じます。