Coffee Time ビジネスクラス(1)
2023年05月01日
編集人は、海外出張や休暇に行く時、基本的に海外エアラインのビジネスクラスを利用(差額は自腹)します。日系航空会社利用は予算オーバーとなるため海外の航空会社を利用するのですが、1度だけ航空会社側の都合でベトナムまでJALのコードシェア直行便ビジネスクラスを利用したことがあります。その時は、既に機内の席に着座したものの、出発直前になって航空会社から別便に変更してほしい旨要請があり、台北桃園空港でのトランジット(行きつけの飲食店で中華おこわを食する)をあきらめ、2時間後出発の直行便に搭乗しました。
海外エアラインを利用する理由の1つに、飛行機に搭乗したときから海外エアライン特有のサービスや雰囲気、文化などを経験できることが挙げられます。また、普段はサラリーに見合った比較的質素な生活を心掛けていたので、予算的にも1ランクグレードアップができました。また、同じCAさんにお世話になったり、より充実した機内サービス(前回までの搭乗時のリクエスト内容が引き継ぎされています)を受けることもできます。
また、当時の勤務先では2週間を超える休暇を年2回取得することは、直属の上長からは全く歓迎されませんでした。ただ、編集人は人事管掌役員でしたから、社員の休暇取得を推進する立場にあり、まず「塊より始めよ」の精神と、もし2週間休んで業務に支障がでるならば日常の仕事の進め方に問題がある(風邪で休めば、誰かが替わりに処理しますよね)のだと自分に言い聞かせ、休暇後の出勤日数日分までの仕事を片付けておきました。また、徐々に部員が長期休暇を申請するようになって喜ばしい一方、現在は有給休暇5日取得が義務化され、長期休暇制度を取り入れる企業も増えてきましたが、編集人は日本人は働きすぎと言うよりも、効率的な時間の使い方に慣れていないのだと思っています。