COFFEE TIME(ピラミッド)
2025年03月01日
CNNの報道によると、エジプトの古代ピラミッドの謎とされていた巨石の運搬方法について、新たな学説が発表されました。アメリカの権威ある科学誌にケンブリッジ大学のジュディ博士が寄稿した内容では、ピラミッドの複雑な内部構造と水の関係が現時点で最も合理的であるとされているそうです。今から4千年以上前にはエジプトの気候は大雨が多く、頻繁に鉄砲水が発生したと考えられていて、それを利用したとの学説です。
原理は、大量の水を使った水圧式リフト装置と呼ばれるもので、大雨で貯水された水の浮力作用を使えば最大50~100tもの巨石さえ建設に利用できるとの研究です。実際にはピラミッドには300kg程度の石が多く使われていますが、内部構造からのアプローチ(研究)によってこれから新たなことも判明してくる可能性があります。日本の築城でもスキマのない成形された城壁などその技術力の高さは世界に知られており、古代・中世の建築技術力の凄さを感じます。