最近は旅行などで空港に行くリムジンバス路線が、ターミナル駅を中心に拡張されてきました。最も代表的なのは新宿駅南口にあるバスタ新宿で、１日に約１，６００台が運行（発着）されているそうです。実際に空港便は８００便（発着）ほどだそうですが、観光地に向かう訪日客の利用も多いと言われます。編集人は同バスターミナルを長野県に旅行に行くときに利用したことがあり、自宅からバスタ新宿まではタクシーを利用しました。

編集人の居宅地近くの駅からも東京国際空港（羽田）・新東京国際空港（成田）行のバスが１時間に数本運行されており、料金や利便性を考えると非常に重宝しています。ただし注意しなければならないのは、途中で渋滞に巻き込まれるリスクがあることです。特に殆どのルートでは高速道路を使用するため、乗務員と無線係員が常に渋滞情報を共有して最適なルートへと変更することもあります。

長距離便ではないので座席の快適性は普通ですが、特に航空機を利用する際には国際線ならば３時間前到着、国内線でも２時間前到着を心掛けるようにしています。実際に羽田空港近くでの事故渋滞により搭乗時間まで１時間を切ってしまったことがあり、時間的に余裕を持った行動を心掛けたいものですね。