COFFEE TIME(物流人材)
2025年04月11日
編集人は約35年にわたって経営企画・人事戦略・ロジスティクスを兼務しながら、様々な知見を身に付けてきました。現在でもショート・コンサルのオーダー(大体1時間で3~5万円/h)を受けると、出来るだけ事前に簡単な資料(A4で2枚程度)を箇条書きにしてコンサル前に送るようにしています。その理由は、ショートコンサルでは単純な課題解決にも様々な視点で物事を正しく見る必要があるからです。内容は経営・ロジスティクスに関連する案件が多いのですが、最も大切にしていることはどんな大手企業(会社名は秘密保持契約のため開示できません)でも、理解しやすいように一瞬で回答できるように下準備をすることです。
表題の物流人材とは、ロジスティクスに於いてどんなに自動化が進んだとしても現場を廻せる物流人材が非常に少ないことにあります。物流(ロジスティクス)に携わっていると、優秀な管理者ほど他社から引き抜き(転職)の声がかかることが多く、意外に思うかもしれませんが処遇もかなり良いのが実情です。編集人もありがたいことに、たまたま転職を考えている時にスカウトされることが殆どで、大抵1回目の面接(社長・役員クラス)で採用通知がもらえました。
他の業界でも同様だとは思いますが、これから転職先を考えている方にロジスティクスの楽しさを感じて頂けたなら有難いですね。