オフィス鴻

COFFEE TIME(税関・検疫官)

2026年01月11日

民放等で空港の税関や検疫所で、外国人が持ち込み禁止品や申告義務を無視する動画が放映されることがあります。特によくする光景はバゲッジ・レーン(預け荷物受取所)で探知犬が違反物が入っている可能性のあるスーツケース等の前でお座りをして、食品・薬物等が入っていることを知らせるものでしょう。日本の検疫は病害虫等の国内流入を防止するために、原則として肉類・野菜・果物等のほか、違法に持ち込まれる転売目的のタバコ・酒類や最近は消費税還付を目的とした金塊(粉状の物もあるようです)も多く摘発されているようです。

編集人も海外から帰国する際には十分に気を付けていたのですが、昨年妻が買ってきたブランドバックに税関職員から質問がありました。結論から言えば免税範囲だったのですが、円安のため海外で購入したことに安心していたことに問題がありましたね。また航空機内で配られる飲食物も対象になるため、編集人は食品は必ず手荷物として持ち歩くようにしています。しかし外国人の中には日本語がわからないふりをして摘発を逃れようとする方もいますので、税関・検疫官が翻訳ソフト等を駆使して日々奮闘していることに頭が下がる思いです。

もう1つは日本では使用・所持が禁止している違法薬物や偽ブランド品などが国際郵便で持ち込まれることも多いそうで、その開封検査にも多大な労力が注がれていると言います。仮に悪意がないにしても、少なくとも訪日前に日本の法律を少しは勉強するべきだと考えています。最終的には人間性の問題と言えそうですが、特に滞在期間が短い場合などは担当官の検査を受ける可能性がありますね。