オフィス鴻

COFFEE TIME(MESSERSCHMITT)

2026年02月21日

交換留学生として編集人が渡英・渡仏したときに、ある書店で表題にある書籍を購入しました。もちろん全て英語版だったものの、その後に航空機に興味を持つきっかけとなりました。その書籍は現在でも自宅内の書庫にしまってあり、時折数ページ程度ですが読み返すことがあります。内容は航空機開発の歴史や技術発展に関するもので、特に旧ドイツ軍に関する資料が多く記載されていました。

人類が空を飛んだのはライト兄弟が初めてだと認識されがちですが、実はそれ以前から様々な形で調整してきたことが伺えます。現在手元にある書籍の表紙は日に焼けていたり部分的に傷んだ部分もありますが、内容はともかくとして記憶に残っている書籍の1つです。日本人にとっては第二次世界大戦での敗戦や原爆被害といった記憶が色濃く残っていますが、東西ドイツが統合して新たな国として現在では世界有数の先進国になっていることを鑑みれば、過去の過ちを認めつつも新たな世界秩序の形成に日本なりの信頼の築き方で貢献してきていると感じます。

近年では米中対立に加えて世界中で多くの紛争が起こっていますが、結局のところ人間が非常に大きな権力を一旦手にしてしまうと大切なことを忘れてしまうように感じています。過去の歴史を消し去ることは不可能であっても、新たな未来を作りだしていく人類の知恵があれば、新たな地球文明体として発展していくのかも知れませんね。