オフィス鴻

COFFEE TIME(Trffics Core Model)

2024年07月21日

このブログでも何度かご紹介いたしましたが、編集人がエッセンシャルワーク業界全体に於いて人手不足問題・生産性100%UPを目標に取り組んでいるテーマです。

当初は「運送2024年問題(Traffics)」への対応に主眼を置いていて、現業職員不足(トラックドライバー・倉庫作業員)の主要因である「魅力のある職業」として、サービスに適正価値(対価)を付加してまずは処遇改善の第一歩とすること、トラック自体を社会インフラの眼(情報収集装置)にする仕組みを作ることでIT・AI技術を多角的に活用するための新たな産業化(DX)を第一目標としていました。

つぎに、バックオフィス業務の直接・間接業務を50%削減(半減)させることで、公共インフラプラットフォームビジネスを創出することにあります。既に、運送事業では2015年から準備を開始、R&Dによる小さな実証実験を繰り返したことで約3年で売上高80億円、営業利益1億円、従業員数1,000名(うち新規採用700名)の実績を周囲の協力を得ながら予定の半分の期間で実現することができました。

なお、編集人は現場での課題改善経験から、高齢者活用(この言葉には抵抗があります)・リスキリング・新技術等により企業の収益性向上は必ず実現できると信じています。