オフィス鴻

COFFEE TIME (無敗の雀鬼)

2024年03月14日

桜井章一さんという、麻雀をする方なら一度は名前を聞いたことがある20年間無敗の伝説の代打勝負師(依頼を受けて勝負すること)がいらっしゃいます。今回は麻雀の話ではなく、VシネマやYoutubeの中から、気になった発言等についてコメントしたいと思います。

「牌(ハイ)の声が聞こえる」などその圧倒的強さから雀鬼と呼ばれますが、運(流れ)を味方につけるコツや相手への観察眼の鋭さは参考になるところがあります。麻雀は基本4人(3人の場合もある)で行うゲームですが、理論通りに打っても必ず勝てるわけではなく、また相手によって、その場の状況によって作戦を自分で決めなければなりません。往々にして裏目になることも多いのですが、桜井さんによれば余計な情報や知識の多さに惑わされず、自然の理に従った感性(直感)を大切にすることが他のゲームとは異なるとのことでした。

また、知識よりも知恵を大切にすること、心の乱れはクセと言う形で行動に反映されること、負けないこと(勝つことではない)は勝ちたいという執着心からくる心の不安や固定観念に支配されがちなひとりよがり状態から逃れる大切な術であること、新しいことへの挑戦には喜びと満足感が伴うこと、今を大切に生きること(今度は保証されたものではない)など、普段の生活や仕事に活かせる部分があるように感じます。そして相手を究極の状態まで追い込まないこと(今でいうハラスメントによる精神疾患発症に似ています)も大切だと話されていました。