オフィス鴻

COFFEE TIME(LinkedIn)

2024年06月11日

難病の自己免疫疾患により通勤不能との産業医の意見書により退職した後、これまでの経験が誰かの役に立てばと思い、キャリア等の棚卸をしてみました。使用したのはLinkedinというアメリカで2003年に誕生したSNSで、海外では転職の40%がLinkedin経由だとのデータもあり、日本では主にビジネスシーンでの利用に限定した信頼性の高い媒体として知られています。日本のユーザー数は200万人ほどで、世界では6億人を超えているとも言われ、ハイクラス求人や外資系企業でのステップアップを考えている人にとっては有効性に優れているSNSのように思います。編集人のところにも、日本以外の国(イギリス、アメリカ、台湾、香港など)から英語等でオファーなどが入ってくるようになりました。もちろん、自分の経歴を偽ってもいずれ化けの皮がはがれ結果的にクライアントにご迷惑をお掛けするだけですから、編集人がプロとしてアドバイスできない分野はお断りして、できうる範囲に今のところは留めています。

LinkedInに「つながり申請」という機能があります。既に登録している方は1次と表示され、さらに2次・3次へと職務・企業など項目をアルゴリズム検索エンジンを使って表示させます。その中には各分野の高度な専門的知識を有している方もたくさんおられ、とても刺激を受けています。中にはどう考えても詐欺目的ではないかと疑いたくなる登録者も混じっており、編集人の場合は途中で繋がり機能を解除しました。また、日本語以外に英語でのコミュニケーションが多いため久しぶりにビジネス英語を使いましたが、やはり普段から使っていないと咄嗟に適切な表現・単語が出てこないので翻訳アプリを使ってみたところ、修正は必要ですが便利だと感じました。