編集人は、自己免疫疾患による両上肢・両下肢等の障害、悪性腫瘍疾患等の合併症があり、コロナ禍も相まってほとんど外出できない日が続いています。気晴らしに、天気の良い日は自宅近辺の散歩を週１～２回（１０分程度）する程度で、職務復帰に向けて比較的体調の安定している午前中に少しずつブログ作成をしています。また隙間時間には「ぷよぷよクエスト」というゲームで、スマホで指先のリハビリをしています。ＲＰＧ（ロールプレイングゲーム）系とは違い、短時間かつゲームの途中でも中断できること、月１千円程度の課金でも十分楽しめるので重宝しています。

また、ギルドシステム（他のゲームにもあるようです）という仲間同士のコミュニティがあり、仲間から強いカードをお借りしてのプレイ（無料）もできます。仲の良いメンバーとオフ会と称する食事会（年数回ですが、５年以上続いています）もあります。自宅中心の療養は精神的にも孤立しがちであり、ゲームを通じてこれまで全くご縁のなかった方と交流できることも魅力の１つです。

最近は眼と手の動きがだいぶ弱ってきたため、指先が思うように動かせずプレイに失敗することも多々ありますが、仲間がカバーしてくれるので殆ど気にならなくなりました。やはり「人とのつながり（コミュニティ）」は自分から進んで作ることが長続きするコツで、健康寿命や療養にも好影響があるように感じます。